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投資信託7年間経過の結果を公開!書籍オススメのを銘柄を購入

私の投資歴はかなり長く、ライブドア事件の時の記憶があります。それは2004年のことであり、つまり20年近く前のことです。

最初は個別銘柄でギャンブル感覚で投資を始めた時期があります。その後、投資信託を始めましたが、東日本大震災が発生し、当時は民主党政権下で日経平均は8,000円台まで下落しました。その時、投資信託を保有していましたが、知識が不足していたために売却してしまいました。もし保有し続けていたら、アベノミクスの恩恵も受けられ、かなりの利益が得られたでしょう。

そして、2016年に下記の本に出合いました。

上記の本では次のような内容が述べられていました。

・「上場インデックスファンドTOPIX」(ETF)
・「ニッセイ外国株式インデックスファンド」

この2つの投資信託を購入することが推奨されていました。上記のうち、最初に挙げた「上場インデックスファンドTOPIX」は売却してしまいましたが、後者の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は現在も積み立てています。

インデックスファンドとは?

インデックスファンドとは、市場全体の動きを表す代表的な指数に連動した成果を目指す投資信託のことで具体的には、株価指数や債券などの特定の指数と同じ値動きをするように運用されます。例えば、日経平均やS&P500などの指数に連動するインデックスファンドがあります。

投資信託は、さまざまな企業の株式を詰め合わせたものであり、アップル、マイクロソフト、Amazon、アルファベットなど、多くの外国株式に投資していることになります。投資信託は分散投資ができるため、大幅な減少リスクを軽減することができます。


そして、34ヶ月後に記事を書きました。

www.since1974.tokyo

上記の記事では、評価額202,254円と、評価損益は+29,129円が記載されていました。最初の頃は毎月5,000円の積み立てを行っていました。NISA口座を利用しているため、5年間が経過すると一般口座に移行するか、売却するか、ロールオーバー(翌年度のNISA非課税投資枠を使用)するかを選択することになります。2021年には5年経過した積み立て分の一部を売却し、その時の売却金額は以下の通りで

売却金額

99,498円を売却し、その売却による利益は+41,051円です。

その後は、売却せずに、毎月5,000円から20,000円の範囲で積み立てを続けていました。

それでは、2023年7月の現在の状況を報告いたします!

ニッセイ外国株式インデックスファンド

 

現在の評価額は76万4063円であり、評価損益は+302,436円です。評価損益率は+65.5%となっています。

投資信託の素晴らしさがわかりました。下記は全期間のグラフの推移です。

ニッセイ外国株式インデックスファンド推移


投資信託はとにかく長期運用です。コロナショックもありましたが、売却しませんでした。他の投資信託も保有してますが、最近の株高で好調です。

先ほど紹介した本ですが、2016年の本なのでおすすめ銘柄は最新版だと変更されています。

  • eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

下記の本で、銘柄が紹介されています。漫画でわかりやすく解説されており、Kindle Unlimitedで読めます。

様々な情報を収集した結果、最近では

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

なども注目されています。この投資信託は、全世界の株式に投資することができ、運用コストも最低水準であると言われています。通称「オルカン」と呼ばれています。この銘柄のみを購入して積み立てを行っていれば、資産が増えていくとされています。

来年からは新NISA制度が始まるため、色々と検討してます。

最近は投資について頭がいっぱいであり、また新たな記事を書きたいと思います。

下記はおすすめの投資系YouTubeチャンネルです。


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