ねこせんのライフスタイル 生活はつづく

日々の暮らし、人生、節約術

最悪に備えよ、悲観的に準備し、楽観的に対処せよ

最悪に備えよ

マスクの在庫が尽きた?

最近、マスクの在庫が尽きたのか、マスクをしてない人が増えてきた感じがします。世界のコロナ感染状況をみると比較的日本は落ち着いている感じがするのか、少し気がゆるんだ人が多いんじゃないでしょうか?全員感染してると思って全員マスクした方がいいと思いますよ。スカーフでもバンダナでもいいから口を塞いだ方がいい。(飛沫感染は完全ではないが、ある程度防げる)

最悪に備えよ

初代内閣安全保障室長の佐々淳行さんは危機管理の要諦として

「最悪に備えよ」「悲観的に準備せよ」

と強調しました。 (読売新聞 3月7日 橋本五郎さんの記事より)

最悪の状態を考えた

最悪を考えコロナの影響をどう乗り越えるか考えたいと思います。

まず、最悪の事態は、国家崩壊です。「ウォーキングデッド」や「北斗の拳」みたいな世界ですね。生き延びるには戦わなければならない、新型コロナの影響でアメリカでは銃の販売数が増加してショップには行列ができたそうです。まあ、そこまでは考えないとして現実的に考えると食料不足が考えられると思います。

食料不足になる可能性

昨年の台風前にはスーパーから食料が消えました、先日の学校休校が発表されたときも夕方にはスーパーの棚から商品が消えました。

そんな事は一時的なことで、メーカーには在庫があるから大丈夫とか言う人いますよね。トイレットペーパーは、本日の夕方でも売切れ状態でしたよ。物流が追いついてないんですよ、なんらかの理由で物流が止まったら最悪ですよね。地震や台風で道がふさがれるかもしれません、ドライバーが感染して不足してしまうかもしれません。先日は佐川急便のドライバーが感染して営業所を一時停止したというニュースもありました。物資があっても届かなければ無いのと一緒です。

食料を輸入に頼っているのも怖いですね。中国、アメリカなどの状況が悪くなり輸入がストップするかもしれません。ちなみに日本の今の食料自給率は37%です。

突然変異で驚異的な致死率になり外出できなくなったりするかも。今回のコロナに限らず、MARSとかエボラのような恐ろしい新しいウイルスがいつか発生するかも。そうなると家から一切でれなくなる可能性があります。

 食料を備蓄しよう

こんな感じで最悪を考えました。悲観的に食料を準備しようと考えました。

本日も帰りにスーパーに行きましたが、商品がたくさんありました。しかし、いつもより人が多い気がする。みんな考えることは一緒だと思う。ステルス的に備蓄を始めているに違いない。納豆はかなり品薄ですが、そんな物どうでもいい、保存ができる食品で無いと意味がない。

まずはお米です。いつもは、残り2合くらいで買いますが、常に予備があるようにしなければならない。とりあえず5キロが1個予備がある、もう1個あってもいいかも。

切り餅も買いました。賞味期限は1年くらいあるので正月に食べれば無駄にならない。

次にパスタやラーメンもいつもより多めに用意しました。水は以前から準備してますが2リットルが24本あります。水道が止まることを想定すると少し少ないかな。

あたりまえに、水や電気などインフラが使えると思ってはいけません、そこで働いてる方も人間です。たくさんの人が感染して機能しなくなってしまうかもしれません。

電気・ガスも止まると想定して、カセットコンロとボンベは4本あります。これもボンベが尽きてしまったら、お米やパスタも調理できなくなってしまいます。

 

アルファ米

アルファ米は水だけでも調理できます。

缶詰


やはり非常食は缶詰が最強だと思う。缶詰は調理しなくていいし賞味期限もかなり長い。ちなみに「まいばすけっと」は鯖缶99円でかなり安いです。

 

最後に 

備蓄食料は「最低3日分、できれば1週間分」と言われてますが、不十分だと思う、1ヶ月分は想定しよう。あと銀行からお金が降ろせなくなる可能性もあるので少し現金も手元に用意しました。

ネガティブな内容でしたが、最悪にならずにはやく収束してくれればと思います。常に災害の備えはしておかなければならないので今回の備えは無駄にはなりません。

 

おまけ

本当な話なのですが、先日エレベータに乗ったら、マスクしてない人がエレベーター内でパンを食い始めたんです!パン!ってびっくり、パンでびっくり、パンデビックリ、パンデミック!