ねこせんのライフスタイル 生活はつづく

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初めて「れいわ新選組」の街頭演説を聴きに行きました。

私は「れいわ新選組」の結党当初からの支持者です。以前から山本太郎氏が好きです。過去にも記事を書いております。 

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政治の話は日本の場合リアルの付き合いだとタブーな風潮がまだありますが、支持政党が違くても、良い世の中にしていこうとい思いは同じだと思いますので、もっと政治の話が活発になれば良いなと思います。

まだ、選挙戦前ですが、れいわ新選組は、ゲリラ街宣を毎日行っています。告知しても支持者ばかりになってしまうので、告知をおこなわず、たまたま通りかかった方にアプローチしてる戦略です。YouTubeでも毎回ライブ配信されています。

たまに告知もあるのですが、6月19日(日)に新宿南口バスタ前16時からと知り、観に行くことに決めました。

配達のノルマがあるので何とか昼まで終わらせました。コロナで引きこもりに慣れてしまったり、普段なら疲れてるし面倒なのですが、ここらでアクティブに転換しようかと思いました。

街を歩いて街頭演説をしてるのは通りかかったことはありますが、立ち止まって聴衆になるというのは初めてかもしれません。

れいわ新選組 新宿南口バスタ前

到着すると前面にたくさん人がいるのですが、舞台裏の方には人が少なくて、そちらの方にいったら、山本太郎氏、水道橋博士、大石衆議院議員、よだかれんさんなど、目の前にいました。

YouTubeで生配信してるから、舞台裏はもろに映る場所でしたね。その後、正面の後方に場所を移動いたしました。選挙前ということもあり、自分のイメージよりかは人が少なかったです。

2019年のれいわ旋風と言われた時は、新橋や品川が人で埋め尽くされていました。

このサムネイルぐらいをイメージしていました。

演説の内容は、YouTubeで何回もみてましたので、聴衆はどんな人なのか?通りすがる人はどんなの反応なのか?など見ていましたね。

最初は、拍手とか恥ずかしかったんですけど、だんだん自分の拍手が大きくなっていくのがわかりました。やはり配信でなく生で観ると、良いですね。

聴衆の年代ですが、40代から50代が多い気がしました、高齢者の方も目立ちましたね。通りがかりの金髪サングラスの若者や、ヤ〇ザ風な人もチラシをもらってました。

 

1時間半ぐらい立ってましたかね、腰が痛いです。昔は立ち仕事してたので何時間でも立ってられたんですが、体がなまってるなと思いました。

選挙中に大規模な集まりがあると思うので、都合が付けば参加したいなと思っています。

 

前回の記事でれいわの最後の候補者は誰だ?の結果がでました。

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障害を持つ研究者「天畠大輔」さんが特定枠での候補予定者になりました。笑顔が印象的な方です。14歳の時に医療ミスで脳が大きく損傷しました。話せず、読めずで博士号をを取得しました。独自の「あ、か、さ、た、な話法」で意思を伝える事ができます。

 

すでにれいわには障がい者の議員が2人いますが、山本代表は障がい者施策は、2人によって前に進んできたが、まだ上っ面で本質的な部分は勝ち取れていないと言いました。高齢者化社会が加速する中で、障がい者問題と限定せずに高齢者の暮らしを守るためにも重要である、的な内容な事を話しました。

高齢者が多い国会なかでも2人の議員が誕生するまではスロープさえなかったそうです。高齢者や障がい者が、暮らしやすい世の中に変えていく為に重要な役割をしてくれる議員になることを期待します。

特定枠候補者の予想ははずれましたが、山本代表は「アプローチはできなかったが、過労自死した遺族の方も考えていた」と話していたので、あり得た話だったようです。