2019年11月29日 中曽根元首相が101歳で亡くなりました。中曽根首相と言えば小学生の頃の総理大臣という思い出です。1982年~1987年ですので私が8歳~13歳です。
小学生3年か4年の時に「なんでもノート」という宿題を出されてまして毎日何かノートに書いて先生に提出するんです。いわば35年前の雑記ブログみたいなものです。
そのノートに中曽根首相の事を書いたのを憶えてるのです。テレビのニュースか何かで中曽根首相が泣いていたんでしょうね。それをなんでもノートに書きました。
新聞の記事は「惻隠の情 首相泣く」
「私も、ロッキード事件で証人喚問に立たされて、マスコミにたたかれた。田中さんがいろんな苦難に耐えていることを思うと、惻隠(そくいん)の情を禁じがたい」「田中さんがかわいそうだ。一緒に同情し、一緒に泣いてあげる友人がいなければダメだ」
とか語りボロボロと涙を流したそうです。
なかなか、ヘアースタイルの特徴をとらえてますね。赤ペンで先生が「惻隠の情 」はどういう意味?とコメントがあります。35年の時を経てネットで調べました。「哀れに思う気持ち。可哀想であると感じる心持ち。」という意味だそうです。タメになったね~タメになったよ~ 小学生の自分からブログネタをいただきました。 もう中学生ではなく、もう中年でした。